広島出身の日本画家「阿部エリカさん」の素敵な絵画がさぶろう亭に来てくれました。
ご両親は、横浜から周防大島の外入に引っ越して来られました。
その外入の家に保管してある中から、この
「底知れぬ」
という題名の水蛸の絵画をお借りすることができました。
阿部エリカさんの名刺にこの絵画が使用されていました。
「是非実物を見せて下さい、もし可能であれば飾らせて下さい」
とお願いしたところ、快諾。
足がはみ出すほどの大胆な構図と躍動感。
一方で体表の細かな色彩。
目や吸盤に使用されている金箔、銀箔が渋く光を反射します。
昼と夜で表情を変える変幻自在の水蛸の印象を受けました。
ご来店の際には、是非じっくりとご覧ください(^.^)
阿部エリカさん、ありがとうございます